木製の郵便受け

工房に設置する木製ポストを作りたいと思い、デザインを考えてみました。

木製郵便受けの考察

一般住宅などではスチール製が多い郵便受けですがこれから木製家具工房を始めようとしている身ですからもちろん木製でつくってみようと思いました。

そこで注意すべき点は、雨ざらしでも雨水が浸入しないような構造です。
市販の安価なものでは郵便物の受け入れ口に蓋が無かったり、あっても開閉する蝶番部分に隙間がでているものが見受けられます。
これは避けたいところです。

大きさや形はいろいろ考えられますが、いろいろ考慮した結果、A4版が縦に余裕で入る形状に落ち着きました。

木製の郵便受け、というとなぜかイメージするのはすでに使い込まれてかなり劣化した状態のものが頭に浮かびますが、今回はそうではなくシャキッと新品感を出したいと思いました。
今から使って行くうちに経年変化でじわじわと味わい深くなるような狙いです。

仕上げの色も悩みました。

白や淡い青系なんかも時が経つと良い感じですが、使う材料が綺麗な木目のケヤキに決めていたので塗りつぶすのがもったいなくなってきて・・・。
色を付けるのは後からでもできるので、とりあえずクリア仕上げで「木製」感を出してみました。

こだわりの郵便受け

そうしてなんだかんだ考えて、結果的にできたのは・・・。

これが当工房のポストです。

蓋部分をぱかっと持ち上げて郵便物を入れてもらうスタイルです。

工房外観2020

こんな感じに設置しました。

経年変化が面白い

そして時は過ぎ、3か月後・・

さらに3年後は・・

一気に来てますね。。

というのも、途中で蓋部分だけ白く塗ったり黒く塗ったりした後、最終的に意図的に汚しにかかりました。

それとここは直射日光が強いのも相まって、予想以上に速い変化で狙い通りの雰囲気になってきました。

外壁の焼杉と同化していて分かりずらいかもしれませんが、一応郵便物など、しっかり配達していただいておりますので役目も果たしています。

最後に

今回は個人的な趣向が強い極端な例でしたが、無垢材による木製品は時が経つにつれて変化していく姿を味わうのが醍醐味です。

当工房では、屋内はもちろん、屋外で使用するちょっとしたものでもまずは無料でご提案させて頂きますのでお気軽にご相談ください。

    コメント

    トップへ戻る
    タイトルとURLをコピーしました